ご主人の職人技と奥様の魔法の接客が人々を魅了する、田んぼの中のパン屋さん
都市部での子育てに疑問を持ち始め、東京から家族5人と犬の小雪を連れての移住を決意した伊藤ファミリー。ここ双海で4人目のお子さんも授かりました。
サラリーマンだった一家の大黒柱は、初心者ながらパン屋を目指して修行を重ね、2015年夏、双海に小さなパン屋さんを開業しました。
今や双海だけでなく遠方からも愛される人気店となっています。
店名の由来は、子供達の生まれ育った東京の家が107号室だったから。少しでも多くの方にこの土地まで足を運んでいただき、翠小学校の赤い屋根を眺めるこの風景を見て欲しいという奥様。駐車場からお店まで、川をわたり田んぼを歩く気持ちのいい道中もここへいく醍醐味です。一番のおすすめは、天然酵母食パンとおやき。