1階は食料品店、
2階は泊まれる喫茶店
1954年、下灘の山奥で炭焼き職人をしていた初代・柳平さんが、これからは商売や!と上灘駅前一等地に小さな商店を建ててから、どんどん大きくなった建物は未だ2代目が続けている町内唯一の小さな食料品店。けんちゃんが毎朝市場で仕入れてくる野菜、フルーツとお花が人気です。過疎が進むこの町を守りたい!と、孫の沙耶が大学生ながら横浜から移住し、ポパイの伝統の中華そばを引き継ぎました。共栄網のいりこと、閏木醤油の醤油の優しいお出汁がどこか懐かしい、昭和レトロな喫茶店。サイフォンで淹れる珈琲や、地元のフルーツを使ったパフェ・シェイクなども人気です。
2022年春より、泊まれる喫茶店として奥の空き部屋をゲストハウスに改修してオープン。大好きな双海の魅力を発信する拠点となっています。